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鬼姫と100秒を同じ部屋に5回閉じ込めてみた

260 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:11:58 ID:olTe6xIJ0
>>259
HEAVEN'S COOKTAIL「そのお茶全て頂いた!!」
ヘリコ・こた・ひと「あーっ!!返せ泥棒ー!!」

遅れてすみません。アクセス制限に引っかかってしばらく投稿できませんでした…。
なので、一気に最後まで行きます。
コクピの苦い思い出 5th

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俺の呟きに兄貴たちがびっくりした顔でさっとこっちを見る。
俺は兄貴がもうこれ以上苦しんで欲しくなかった。自分を『演じ』続ける姿を見たくなかった。
…正直、今まで俺は兄貴を勘違いしていた。ただの幼女好きだとしか見てなかった。
それがどうだ、兄貴はちゃんと一人の人間(もとい、曲か)を愛する事さえできるじゃないか…。

ミラージュ「兄貴は勘違いしてる。どんなに結果的にいやな思い出になろうが、
    一旦兄貴が強く想ってしまった以上、その気持ちは消えない。
    今の兄貴は、ただ逃げてるだけだ。逃げてるだけじゃ、何も変わんねえよ。
    しかも同時に、彼女の中の兄貴自身にまで傷をつけているんだぞ。
    彼女を傷つけてまで自分の感情を消し去りたいのか?
    兄貴の彼女に対する感情は、そんなんで消えるほど弱い思いだったのか?」

妙に重い沈黙がしばらく流れた。それを破ったのは、健太の兄貴だった。

健太「…もう夜も遅い。明日は休みだからって夜更かしはいけない。
   そろそろ寝ようか。……それとコクピ」
コクピ「……何だ…?」
健太「せっかくの弟の言葉、無駄にするんじゃねえぞ…。」

そういって健太の兄貴は自分の部屋に消えていった。
俺たちは押し黙ったまま部屋に戻り、すぐにベットに入った。

ミラージュ「電気、消すぞ…」

結局交わした言葉はこれだけだった。
しばらく目をつぶっていたが、やけに今日のことが印象に残りすぎていて寝付けなかった。
…そして、兄貴の啜り泣く声が、一晩中静かな部屋に響き渡っていたのをずっと聞いていた。
兄貴…そんなに辛かったんだな…。その想いがずっと消えなかった。

翌朝、遅く起きた俺はまっすぐ兄貴のところへ行った。
すると、兄貴も何か言いたかったらしく、俺たちは同時に喋ってしまった。

ミラージュ「兄貴、今すぐささきっさに行くぞ」
コクピ「ミラージュ、ささきっさに行くからついてきてくれ」

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