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鬼姫と100秒を同じ部屋に5回閉じ込めてみた

1 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/01(月) 04:55:49 ID:Q27fvyF60
鬼姫はオートチップを解除するようにきつく注意されたとさ

・前スレ(容量オーバーの予定)
 http://game11.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1164713733

○過去ログ
・初代スレ(容量オーバー)
 http://game10.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1146584414/

・二代目(容量オーバー)
 http://game10.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1156274043/

・三代目(停止)
 http://game10.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1164383055/

○まとめサイト
 http://f1.aaa.livedoor.jp/~ecole/gfdm573/matome.html

○避難所
http://mx.minx.jp/gfdm573


○このスレの空気
・絵とか設定は自由。freedom。俺たちは自由だ。
・希望とかありだけど、スルーされても怒らない。泣かない。いじけない。しつこくしない。
・えっちなSSはうpロダに上げてからアドレスだけ貼り、という配慮をお願いします。
・ギタドラ以外はだめじゃないけど控えめに。


○姉妹スレ
・蠍火と嘆きの樹を同じ部屋に10回閉じ込めてみた
 http://game11.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1167047029
・SEIYAと1048を同じ部屋に閉じ込めてみた (停止)
 http://game10.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1145014441/
・ポップンキャラを同じ部屋に2回閉じ込めてみた(ゲームキャラ板)
 http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1161009442/
・“ポップン曲”を2回閉じこめてみた
 http://game11.2ch.net/test/read.cgi/otoge/1166747323/


260 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:11:58 ID:olTe6xIJ0
>>259
HEAVEN'S COOKTAIL「そのお茶全て頂いた!!」
ヘリコ・こた・ひと「あーっ!!返せ泥棒ー!!」

遅れてすみません。アクセス制限に引っかかってしばらく投稿できませんでした…。
なので、一気に最後まで行きます。
コクピの苦い思い出 5th

1/2
俺の呟きに兄貴たちがびっくりした顔でさっとこっちを見る。
俺は兄貴がもうこれ以上苦しんで欲しくなかった。自分を『演じ』続ける姿を見たくなかった。
…正直、今まで俺は兄貴を勘違いしていた。ただの幼女好きだとしか見てなかった。
それがどうだ、兄貴はちゃんと一人の人間(もとい、曲か)を愛する事さえできるじゃないか…。

ミラージュ「兄貴は勘違いしてる。どんなに結果的にいやな思い出になろうが、
    一旦兄貴が強く想ってしまった以上、その気持ちは消えない。
    今の兄貴は、ただ逃げてるだけだ。逃げてるだけじゃ、何も変わんねえよ。
    しかも同時に、彼女の中の兄貴自身にまで傷をつけているんだぞ。
    彼女を傷つけてまで自分の感情を消し去りたいのか?
    兄貴の彼女に対する感情は、そんなんで消えるほど弱い思いだったのか?」

妙に重い沈黙がしばらく流れた。それを破ったのは、健太の兄貴だった。

健太「…もう夜も遅い。明日は休みだからって夜更かしはいけない。
   そろそろ寝ようか。……それとコクピ」
コクピ「……何だ…?」
健太「せっかくの弟の言葉、無駄にするんじゃねえぞ…。」

そういって健太の兄貴は自分の部屋に消えていった。
俺たちは押し黙ったまま部屋に戻り、すぐにベットに入った。

ミラージュ「電気、消すぞ…」

結局交わした言葉はこれだけだった。
しばらく目をつぶっていたが、やけに今日のことが印象に残りすぎていて寝付けなかった。
…そして、兄貴の啜り泣く声が、一晩中静かな部屋に響き渡っていたのをずっと聞いていた。
兄貴…そんなに辛かったんだな…。その想いがずっと消えなかった。

翌朝、遅く起きた俺はまっすぐ兄貴のところへ行った。
すると、兄貴も何か言いたかったらしく、俺たちは同時に喋ってしまった。

ミラージュ「兄貴、今すぐささきっさに行くぞ」
コクピ「ミラージュ、ささきっさに行くからついてきてくれ」

261 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:13:40 ID:olTe6xIJ0
2/2
どうやら兄貴も同じ考えだったらしい。即座に俺は兄貴に訊いた。

ミラージュ「…想いを打ち明ける覚悟ができたのか?」
コクピ「当然だ。お前は俺がそんな弱い感情しか抱いてないと思ってたのか?」
ミラージュ「思ってないさ。…ふう、もう一説得する手間が省けたよ」
コクピ「……それって思ってたんじゃねえのかよ。…まあいい、行こうか」
ミラージュ「…なあ、思いを打ち明けるだけで満足するのか?」
コクピ「健太の兄貴が言ってた通り、俺は彼女の幸せまで崩すつもりは無い。
   …結局は自己満足にすぎないのかもしれない。それでも、伝えたいんだ…」
ミラージュ「……分かった。後は兄貴次第だ。行こう」

道中、兄貴はこんなことを俺に訊いた。

コクピ「…お前は、好きな奴はいないのか?」
ミラージュ「ちょ、…何を言い出すのかと思えば…」
コクピ「なんか最近のお前を見てると当時の俺にそっくりなんだ…」
ミラージュ「えっ?」
コクピ「…お前も、本性はやっぱりエロなんだよ。
   忘れたとは言わせないぞ、お前がアルケーちゃんにしてきた数々の悪戯…」

…そういえばそんな事もあった、と思い出すまで少し時間がかかった。
言われてみると、ここ最近はアルケーに限らず、他の女の子の興味も薄れてるような気がした。
何故だろうか、この一ヶ月間は主にエキストラ部屋での仕事のことぐらいしか記憶に無い。

コクピ「覚えが無い…んだな。こりゃ俺より酷いかもな。
   俺だって最初からタイピが可愛いなんて思ってなかった。いや、意識してなかった。
   言葉でそう言えるようになったのはもうちょっと後になってからなんだ。
   でも、無意識のうちに最初から俺は彼女に好意を抱いてたみたいだった。
   …お前もしばらくすれば、相手が誰か、分かるんじゃないのかな…」

…俺が、無意識のうちに誰かに好意を持っている…だって?
そんな、馬鹿な…。でもそれだと以前の俺との変貌ぶりの説明がつかない…。
なら…一体誰に…?俺は必死に思い当たる名前を全部頭の中に並べてみた…。

……えっ?まさか!?そうなのか!?

とうとう俺はそれらしき名前に当たったようだ。…確かに、これなら時期的にもピッタリだ…。
それに、この一ヶ月間の記憶がなぜエキストラ部屋の仕事ばっかりなのかの説明もつく…。
でも、何故だろうか…。誰か分かっても、好意が意識に上ってこない…。

はぁ…、俺は、本当に兄貴より重症なのだろうか……。

to be continued...

262 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:15:15 ID:olTe6xIJ0
コクピの苦い思い出 6th

1/3
俺は結局自分の出した結論に十分納得がいかないまま、ささきっさに着いてしまった。

百「いらっしゃいm……!」

するとどうした事か、いきなり周りの空気が変わってしまった。
俺たちが訳も理解できぬままに、突然こう叫ばれた。

百「どうしてこんな時に来るのよ!帰ってちょうだい!」
蒼「もう、勘弁してよ…。これ以上店を荒らしたくないのに…」
落「どうせ言いたい事は分かってるんだから、覚悟はできてるんでしょうね?」

一体、この人たちは何故機嫌が悪いんだ…?しかもこんな日に限って…。
俺は兄貴に日を改めよう、と囁いたが、兄貴は聞く耳を持たなかった。

コクピ「…待ってくれ!今日はいつもと違うわけで来たんだ!
   ……ちょっとタイピに会わせてくれないか…?少しでいいから…」
百「そんなこといって、タイピに何かする気なんでしょ」
蒼「もうお願いだから、私たちの家族に近寄らないでよ…」
落「もう!いいから早く帰って!」
コクピ「そんなんじゃない!頼むk…」
スッ
コクピ「お、おい…!?」

俺はいてもたってもいられなかった。言葉で言えないほどの怒りが俺を突き動かした。
兄貴が必死に頼み込んでるのに聞く耳をもたない3人に対する怒りが。
…何故不機嫌なのかは知らないが、だからってこんな扱いを受けるなんて…。

ミラージュ「あんたらは…俺の兄貴に…なんて事を言ってるんだ…。
    兄貴は必死な気持ちでここに来たのに…それをあんたらは…。
    そこまで会わせないなら…力ずくでも…会わせてやる…!!」
-赤OP+SRAN発d
コクピ「やめろミラージュ!!!」

兄貴の怒鳴り声で、俺は体が動かなくなった。まるで何かに縛り付けられたかのように。

263 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:16:39 ID:olTe6xIJ0
2/3
しばらく、誰も動かなかった。その間、俺は深い後悔の念にあった。
何やってるんだ俺は…。最悪の状況にしちまったじゃねえか…。

コクピ「…分かった。だったら、無理に会おうとは言わない。
   ただ、俺が話す言葉を伝えてくれるだけでいい…」

ささきっさの3人は全く動かず話を聞いていた。
…その時、かすかだが奥の扉から誰かがこっちにやってくるような足音が聞こえた。
しかし、俺の聴力は隣から現れた別の誰かの声の方に注意を向けてしまった。

ゆら「いいですよ。ちゃんと伝えてあげますから、話してください」
蒼「ゆらさん!?もう大丈夫なの!?」
百「ゆら、油断しないでよ。何せコクピはあいつの兄弟なんだから…」
ゆら「私は大丈夫です。それより、彼の目を見てあげてください。
   いつもとは違う目をしてると思いませんか?
   彼は真面目なんです。せめて話ぐらいさせてあげましょう」
落「で、でも!」
ゆら「い い で す ね ?」
3人「ハイ、ワカリマシタ」

俺は全く話の流れが掴めなかった。もう大丈夫…?あいつの兄弟…?
だが、とりあえず兄貴の話を聞くことの了承は得られたみたいだ。

コクピ「ありがとう…。感謝するぜ…。俺が伝えたいのは…タイピへの『想い』なんだ…。
   10&11の引継ぎ前に言った俺の言葉は、本当にあの時伝えたかった事とは違うんだ。
   俺、あんな肝心な時に緊張しすぎて、あんな事言っちまったんだ。本当に悪かった。
   でも今なら言える。…俺が本当に言いたかった事が。
   やっぱり、これを伝えずには、もう俺はやっていけねえんだよ…。
   …タイピ、俺はお前が……大好きだった。…いや、今でも大好きなんだ。
   だから、お前には、ずっと幸せでいて欲しい。…どんな形であろうともな」

264 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:17:55 ID:olTe6xIJ0
3/3
兄貴が話してる間、誰も口を挟まなかった。それどころか、音すらも全く聞こえなかった。
……ただ、唯一聞こえた音は、扉の向こうからの、一瞬だけの啜り泣きの声だった。

ゆら「…そうですか。あなたの気持ちはよく分かりました。
   でも、それはもう私たちが伝える必要はなさそうですね」
コクピ「…!?この言葉を伝えてくれないのk」
ゆら「だって、もう本人が聞いているんですもの」
一同「えっ?」
ゆら「タイピさん、今日ぐらい我慢せずに人前で涙を見せたっていいじゃないですか。
   私が逆の立場だったら、有無を言わずに彼の前に姿を見せますよ」

そう言い終わるか終わらないかのうちに、タイピがあの奥の扉から飛び出してきた。
そして、兄貴の元へ駆け寄り、兄貴が何も言えないまま彼女はその胸に飛び込んだ。

コクピ「お、おい!?」
タイピ「ばかぁ!何でそんな大事な事もっと早く言ってくれなかったですか!
   私は…コクピのことを…ただのロリコンだと勘違いしてあんな酷い事を…!
   私の、あれから今までの時間、どう責任とってくれるんですか!」
コクピ「…本当にすまなかったな…。お前にそんな思いをさせてるなんて…。許してくれ…」
タイピ「……………です……」
コクピ「…何だって?」
タイピ「早く私を抱きしめろです!せっかく大好きな人に抱きしめられてるのに、
   抱きしめ返してあげないなんて…どういう神経してるですか!」
コクピ「…いいのか?お前には俺なんかよりもっと大切な人がいるんだぞ?」
タイピ「今だけは…構わないです…。さもないと…私はコクピをずっと許さないですよ…」

兄貴は、甘く強く優しく彼女を抱きしめ返した。兄貴の目から、一筋の涙が落ちていた。

265 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:22:03 ID:olTe6xIJ0
コクピの苦い思い出 7th
1/2
ささきっさの4人は、音を立てずに、すっと奥へと去っていこうとした。
俺は奥に入るのは失礼と思い、店を出ようとした。だが誰かに袖を引っ張られた。

ゆら「(あなたにはまだちょっと用事があるので、来て下さい)」

用事…?ただ付き添いできた俺に…?何も知らされないまま、奥に連れて行かれた。

奥の和室にはキッチン組の4人がいた。その中には当然デパチャもいる。
この4人は隣で起こってる事情をよく分かってるらしく、誰も喋らない。
以前なら、奴を見たとたん嫉妬感が体中を駆け巡ってたはずだが、今の俺は違った。
…やっぱり、相手が誰であれ、俺は誰かに好意を持ってるのだろうか…。
そう思うと、未だ出て来ない好意の感情にいらだちと不安を覚えた。
すると、その4人とは別に、もう1人横になっている男に気づいた。…それは……。

ミラージュ「ベ、ベロシティの兄貴!?どうしてここに!?」
蒼「あなたたちが来るちょっと前の事なんだけど…」

〜DD573コース1プレイ分お待ちください〜

ミラージュ「この馬鹿兄貴め…。本当にすみません、こんな迷惑かけて…」
ゆら「私なら大丈夫。それにあなたが謝る事ではありませんよ」
ミラージュ「…あとでノンストオーダーで俺の赤OP+SRAN4連奏させなきゃな…」
落「もうすでにトプランGF赤OP+SRANやっちゃったんだけどね…」
百「まあその影響で店がちょっと汚くなっちゃったのよね」

そうか、だから3人は機嫌が悪かったのか…。やっと話の流れがつかめた。
それにしても、こんな日にやってくるなんて…ベロシティの兄貴も間の悪い奴だ。

ベロシティ「……ン?ココハ…?」
ミラージュ「(まずい!ゆらさん、早く奥に逃げてください!こいつは何とかしますから!)」
ゆら「(じゃ、後は任せましたよ)」
ケチャ バタン

266 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:23:32 ID:olTe6xIJ0
2/2
ベロシティ「オイ、ナンデオマエガココニ?」
ミラージュ「…とりあえず表に出ようか、兄貴」
イスト「勝手口なら廊下の突き当たりだよ」

俺はイストに礼を言って兄貴を表に連れ出した。

ベロシティ「コンナトコロニツレダシテ、ナニヲスルキダ?」
ミラージュ「……」
ベロシティ「…ミラージュ?」
ミラージュ「人の店に上がっておいててめえは何してるんだこらあぁぁぁ!!!!」
-ノンストオーダー赤OP4連奏+SRAN+HSMAX+HID+SUD+HAZARD発動-
ベロシティ「ノンストダケハヤメテkギャアァァァァ!!」
ピチュン

ベロシティの兄貴は見るも無残な姿になっていた。…当然だ。何やってんだか…。
仕方がないので俺はそのままささきっさへと戻った。

ボビス「一仕事済ませ終わったかい?」
ミラージュ「ああ。で、そのまま置いてきた」
壁「大丈夫かい?あんな奴を置き去りにして…」
ミラージュ「なあに、あの状態なら何もできないさ」

すると、店から二人の会話が聞こえてきた。

タイピ「本当に…コクピの気持ちに応えられなくて…ごめんなさいです…」
コクピ「気にするな。お前がアニュスと一緒だろうが、お前が幸せならそれで俺は十分なんだ」
タイピ「…コクピ…」

デパチャ「ミラージュ、お前の家は、本当は根のいい奴らばっかなんだな…」
ミラージュ「どうせお前は俺を例外だと思ってるんだろ?」
デパチャ「思ってないさ。…少なくても今日のお前を見る限りはな」
蒼「処理は終わったの?」
ミラージュ「ええ。あ、そうだ、コンチェさんに頼みたい事が…」
蒼「えっ?私に?」
ミラージュ「兄貴がアニュスさんに伝言をと言ってたんですが、代わりにお願いできますか?」
蒼「コクピ君の伝えたい事…うん、何となく分かる気がするけど、いいわよ」
ミラージュ「助かります…。じゃあ言いますね。
    『アニュス、もしお前がこの先タイピを泣かせたり苦しませたりなんてしたら、
    俺がすぐお前のところに飛んでいってお前をぶん殴ってやる。
    それがいやだったら、タイピをずっと…俺の分まで…愛してやってくれ』だそうです」
蒼「アニュス君はそれを聞いたらびっくりするだろうなぁ…。分かったわ」

to be continued...

267 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:24:43 ID:olTe6xIJ0
コクピの苦い思い出 Final
1/2
その後、兄貴と俺は荒れてしまった店を元通りにしたり、
ささきっさのみんなと一緒に9&10の思い出を話したり聞いたりして過ごした。
夕方になって、俺たちはささきっさを出て、家に帰ることにした。
ベロシティの兄貴は置いてきた。もうもって帰れる状態ではないからだ。

ベロシティ「イ、イタイヨォ…」
カゴノトリ「ちょwwこれなんてThe Dirty of Loudness?」
ベロシティ「タ、タスケテクレ…」
DD6「近寄るんじゃねぇ!」
-赤B発動-
ベロシティ「ギャアァァァァ!」

ミラージュ「…気のせいかな…?今日のささきっさだけは行って良かったような気がする」
コクピ「珍しいな…お前がそんなこと言うなんて…。いつも文句ばっか言ってたのにな」
ミラージュ「もう兄貴が無理矢理本性をさらけ出す必要はない、
    兄貴は苦しむ事はもうない、って思ったからかもな」
コクピ「…でもやっぱ本性は本性だ。俺はこの性格を変えるつもりは全く無いぜ」
ミラージュ「まあ、兄貴が好きなようにすればいいさ」

兄貴は携帯を取り出し、誰かに電話をかけ始めた。

コクピ「…おう、俺だ」
DD5『お前から電話をかけるとは…どういう風の吹き回しだ?』
コクピ「今日飲みに行くぞ。8時『悪アガキ』集合。遅れんなよ」
DD5『話が急すぎだぞ。つーかもう晩飯の用意できてんだが』
コクピ「誰かに2人前食わせとけ。お前の家は育ち盛りが多いんだから何とかなるだろ」
DD5『にしてもなんでまたこんな時に…?お前と最後に飲んだのはもう2年位前なんだぞ』
コクピ「弟に余計なこと話した罰と……褒美だ。じゃあな」

ミラージュ「おいおい、罰って…」
コクピ「弟の前で涙を見せる羽目になったのはもとはあいつのせいだからな」
ミラージュ「…いいじゃねえかよ、涙ぐらい」

268 :爆音で名前が聞こえません:2007/01/18(木) 22:28:01 ID:olTe6xIJ0
2/2
その時、俺の携帯が突如鳴り響いた。

ミラージュ「…ん?誰だ…?…もしもし」
FT2M『もしもーし、ミラージュ君?』
ミラージュ「…え、FT2M!?」
FT2『何よ〜、そんなに驚かなくたっていいでしょ。
  もしかして女の子からの電話って始めてだったりする!?
  …あ、ごめん。…そうそう、あなた私の家にハンカチ忘れていったでしょ?
  ……あれ?…もしも〜し…?…ミラージュ君、聞いてる〜?』

…聞いてるさ。一言も漏らさず。聞き逃すわけ無いだろ…。
俺はその透き通るような綺麗な声から、自然と彼女の顔が頭に浮かんできた。
…そうだ、この顔だ…。俺がいつも見とれちまう、あの顔だ…。
その時、やっと、俺の意識の中に、ある感情が湧き上がってきた。
やっと出てきたか…。不安にさせやがって…。

ミラージュ「…あのさ、突然ですまないが、今晩あいてるか?」
FT2M『…ええっ?…うん、特に予定は無いけど…』
ミラージュ「ちょっと今晩、どっかに行かないか?」
FT2M『ちょ、今晩!?』
ミラージュ「…やっぱり無理k」
FT2M『ううん!全然大丈夫!…私、ミラージュ君から誘ってくれて嬉しかったの…。
   昨日も、本当はもっといて欲しかったんだ…』
ミラージュ「…じゃあ、今日は好きなだけいてやるさ。8時ギタドタワー前でいいか?」
FT2M『うん、分かった。…でもなんでこんな突然に?』
ミラージュ「やっぱり…お前の顔が…仕事の時だけじゃ…俺は見足りないんだよ…」

The end.
最後までこんなgdgdな文章に付き合っていただきありがとうございました。

>>260の続き
こた「はぁ…。やっと捕まえたよ…」
ヘリコ「もう…。逃げ足が速くて苦労したわね…」
ひと「でも、お茶が無事に戻ってきてよかったですね」
ヘリコ「じゃ、気を取り直して…。お茶は全てのネタ師様絵師s(ry」

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